2025年度
J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験
二次試験対策講座
▶ テイスティング試験
▶ 論述試験
本年の試験日10月6日(月)に向けて、本番さながらの模擬試験を行います。試験前に不明な点が無いように仕上げをしっかり行いましょう。
昨年度は、二次試験の再チャレンジの方も合格を果たしています。
来年に受験を検討している方も、体験として受講いただけます。どれほどの難易度を誇る試験であるのかを今年中に体験し、認識することで来年度の受験計画にお役立てください。
TASTING ROOM Fで受講するメリット
小人数制で細やかに対応しています。規模が大きいスクールですと限られる時間の中で質問を諦めてしまうこともありますが、試験対策勉強は決して諦めてはいけません。
受験者に疑問があれば、理解に辿りつくまで様々な角度からアドバイスをします。13種のお酒の試験を攻略してきた人物ならではのアドバイスを受けることができます。
受講者お一人でも開講します。(プライベート設定ではありませんのでご注意ください。)
リーズナブルな料金設定。料金以上の満足度は、合格された時の笑顔を思い描いているからです。
本試験形式模擬試験
試験本番を想定した形式で出題します。制限時間内に解答し終えるように訓練します。模擬試験終了後に60分間の答え合わせと質問時間が含まれています。
① 論述試験対策
②アドバイス/相談
論述を制しなければ合格はありません。また、日頃の疑問を質問し、効率を追求したコーチングを受けることで、一気に仕上げへと加速します。
A. 教室内/オンサイト (アクセス)
講義形式: 本番試験形式(模擬試験)、答え合わせと指導
受講料金: 1講座 5,500円(税込)
※清酒4種類、焼酎2種類を含む
1講義 : 120分間
講義スケジュール(120分)
10分間 説明、グラス配備
30分間 テイスティング模擬試験
20分間 論述試験
60分間 解答、指導、質疑応答
※得点率を上げるための説明をします。
B. Zoom/オンライン(2種)
① 論述試験対策のみ
受講料金:5,500円(税込)
1講座 : 90分間
講義内容: 模擬問題2-3問を出題します。時間内に解答し、解答内容を講師と共有します。採点の上、得点率を上げるための説明をします。
② アドバイス/相談
受講料金: 3,300円(税込)
1講座 :45分間
講義内容: 試験攻略の効率的なアドバイス、心構えなど
完全予約制
通常のスクールの固定時間での受講とは異なり、受講者の希望時間をリクエストの上、決定される方式です。
希望の日時に、他の受講生の講座がある場合は、多少のご調整いただき2名様以上で同時に受講いただくことがあります。予めご了承ください。
予約確定までやり取りが発生しますが、主催者側の時間設定で諦めることなく、受講者の希望に応じて予約希望を依頼できる自由度の高い方式を採用しています。
① スケジュール表より予約可能時間帯をチェックします。
② 講師宛に希望時間のリクエストを送信します。こちらのフォームより
③ 講師より返信が届き確定します。
④ 受講料を銀行振り込みにてお支払い。
⑤ 予約日時に教室へお越しください。又は、事前に通知されるZoomにお入りください。
担当講師 藤川 智子
講師紹介ページはこちら
SAKE DIPLOMA (日本語)とSAKE DIPLOMA INTERNATIONAL(英語)の認定者です。國酒資格は合計で13種を保有しています。多面的にSAKE DIPLOMAの攻略方法をお教えします。
國酒(清酒/焼酎)のサービス系資格の中で、最難関であるグランド和酒マスターテイスター(酒匠 SSI研究室専属テイスター)で数少ない合格者です。
日本醸造協会の唎酒マイスターの試験に合格しています。味覚が正常でなければ合格できません。
担当講師はプロのテイスターです。酒造蔵(清酒/焼酎)から依頼を受け、商品のテイスティング・コメントを作成し提供しています。(日本語/英語)
日本酒教育者として公式認定された日本酒学講師です。販売のプロを対象とした販売スキル強化セミナーにてトレーニング講師をしています。
試験対策目的だけの付け焼刃では、到底歯が立たないのがテイスティング試験です。「お酒の本質=魅力」を知ろうとするマインド・セットも学習のキーになります。試験対策ではありますが、情緒豊かに日本酒文化を学ぶ姿勢が大切です。
もし、ワインの資格をお持ちでしたら、國酒のテイスティングをおさえるポイントは、ワインの場合とは全く違うということを認識してください。そして、清酒と焼酎のテイスティング方法もそれぞれ異なります。何もかもを同じように考えると、頭の中は混乱を極めます。専門的に味わいを分析するには、自力の学習では限界がありますので、プロから手ほどきを受ける方が圧倒的に効率が良いのが現実です。
清酒と焼酎のテイスティングの基本をしっかりと学び取り、ソムリエ協会のアプローチも理解する必要があります。両側面をバランスよく身に付けることもポイントです。
テイスティング訓練は
必ずブラインド(目隠し)
最も手を抜いてはならないのが論述試験です。たとえ、テイスティング試験が良い感触であっても、論述試験での回答が不十分であれば不合格判定となります。しかしながら、一次試験で相当な情報量を暗記する必要があったため、一次試験を突破された方は、暫くは脳が疲弊しきっておられることでしょう。再度、同様の暗記作業になかなか手が出ないものです。そんな時こそ、効率的に論述に落とし込むテクニックを身に付ける必要があります。
一次試験は選択肢問題でしたが、論述試験には選択肢もヒントもありません。白紙の用紙にどれだけ持ちうる知識を記述できるか、また制限文字数以内に収めるテクニックも必要になります。
なかなかモチベーションが上がらない論述対策ですが、うまく攻略できるよう講師が導きますので、プロを頼ることもコツの一つであります。
方眼紙に記述する練習をします。
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